2021 イベント
令和3年 年頭式
あけましておめでとうございます。
年末年始休暇が終わり今日から仕事始めです。
今年は、新型コロナウィルスの影響により、毎年恒例の
吉田神社へは年末のうちに社長が1人で参拝して
集合写真撮影の後、年頭式を行いました。
年頭式では専務、社長より年始の挨拶がありました。
社長挨拶はページの最後に全文記載しています
また、会社と親睦会から新成人へお祝いが贈られました。
令和3年 社長 年頭挨拶
あけましておめでとうございます。
社員の皆様は年末年始ゆっくりと英気を養っていただけたかと
昨年は、コウノにとって大変重要な年だったと思います。
世間一般では1月に新型コロナウィルスが日本に上陸し、
当社も、年度初めの受注が滞るなどの影響があり厳しい経済
しかし、昨年末段階での売上高は一昨年と比べ上がっておりました。
それもこれも、コロナ禍でも関係なく、業績アップ実現に積極果敢に取り組んだ全社員の努力の賜物だと実感しています。
昨年、会社の中で大きな出来事といえば 国土交通省 関東地方整備局 局長表彰を2本受賞したことです。
受賞に尽力された奥谷総括、田家総括をはじめ、協力して仕事を成し遂げたみなさんに会社を代表して感謝を申し述べます
ありがとうございました。
もう1つ、大きなことと言えば、未来の仕事への布石としてドローンに搭載できるグリーンレーザスキャナを購入したことです。
購入直後にコロナの影響が始まったこともあり、その時は大変な思いもしましたが、今となっては、この未来への投資は間違っていなかったと
私の社長就任あいさつで話した「時代に適応し、新しいことにチャレンジする」という最初のモデルになりました。特にIT技術室の園原室長には
今年の4月には、3次元関連事業の年度売上目標を発表し、達成に向け会社一丸となって頑張ってもらいます。
昨年、私が社長に就任し、コウノの新たなビジョンについて話しましたが、年始の挨拶としてもう一度、話したいと思います。
コウノのビジョンは、昨年40周年を迎え、原点回帰、測量会社としてのプライドを込めた「測量コンサルタント」です。
なぜ、建設コンサルタントではなく測量コンサルタントなのか?
測量は、昨今のリモートセンシング技術やAI技術の発達により、オートメーション化され、いずれ廃れる職業の1つと言われています。
しかし、企画するにしろ計画するにしろ、情報や資料がなければ企画・計画はできませんし、設計するにしても正確な測量データがなければ
コウノは、この「測る」の段階を大切に、お客様の要望にアドバイスや提案を行い、信頼されることで事業全体の相談を受け、設計業務、
今もコウノの強みであるオートメーション化できない部分、人じゃないとできないアドバイスや提案する力、要するにコンサルタント能力を
そして、信頼を積み重ね、測量の測る力に、建設コンサルタントの力と補償コンサルタントの力を合わせて、お客様から信頼され、相談される
今年1年よろしくお願いします
代表取締役 河野 哲臣